山頂はマイナス7℃(6合目の小屋でマイナス5℃)でした。
今後の参考のために感じたことを書いてみます。
水は250ccくらいしか飲まなかった。
あとはホット珈琲1杯とカップヌードルカレーミニとパンとゼリー飲料だけ。
下り始めは吹雪で顔が痛く目が開けられない。サングラスは役に立たず、かといってゴーグルは曇るので、必要なのはバラクラマ。
もしくはニット帽とフェイスマスク。

フェイスマスク【スキー・スノボ・バイク・自転車・釣り・登山・屋外コンバット…全てのアウトドアに!】□ 防寒対策・衝撃吸収 Blue
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- メディア: その他
僕はこれを使いました。安いくせによかったです。
ちなみに普段は原付バイクに乗るときに使用してます。
日焼け止めは吹雪ていても必要でした。
一日中吹雪いていたのに、皆、日焼けしました。

- 出版社/メーカー: 花王
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
日焼け止めはあるんですが、リップクリームはUVカットのを持ってなかったので買いました。
オープンカーにもいいですよ。
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ウェアについて
ウェアはどのくらい厚着をすべきかわからず困っていました。
ネットで検索しても具体的な記事が見つかりませんでした。
ので、出来るだけ具体的に書いてみます。
上半身はモンベルジオラインミドルウェイトと秋用の薄いフリース(マーモット ヒートナビ)とストームクルーザー。
7合目でウルトラライトダウン(ユニクロ)をプラス。

(モンベル)mont-bell ジオラインL.W.ラウンドネックシャツ Men’s
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- メディア: ウェア&シューズ
これは本当にいいです。汗かき体質の人にはもってこいですね。
ただ、熱やひっかきに弱いので、一枚になるときは要注意です。
僕はストーブで焼いちゃいました。
6合目に避難小屋があるのですが、そこではウルトラライトダウンを足す必要を感じませんでしたが、暫く登ると、急に寒くなりました。
恐らく森林限界を越えて、それまで以上に風2さらされたからだと思います。

Faston ライト ダウン ジャケット メンズ 超軽量 カジュアル 防寒 暖かい 秋 冬 ウルトラライト コート 6NL-1
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- メディア: ウェア&シューズ
登山ブランドのが欲しいですが、高いのでこんなやつで代用してます。
因みに僕は汗かきの寒がりです。
汗は上半身中心にかきます。なので厚着すると汗冷えの心配があるので常に薄着です。
しかし、寒がりなので末端は冷たくなるし、休憩しているとどんどん冷えて来るので、1枚余分にパウダーシェッドパーカーを持っていったのですが、不要でした。

mon-bell(モンベル)パウダーシェッドパーカーMen’s HRD(ホットレッド)Lサイズ
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- メディア: その他
でもこれは重いし、今度からはもっと軽いものを用意しようと思います。
下半身はタイツ(しまむら)に夏用パンツにストームクルーザー、それと膝サポーターとゲイター(ゴアテックス)
下半身は夏仕様にタイツだけで登れるってことだなぁと思います。
ISUKA(イスカ) ゴアテックス ライトスパッツ フロントジッパ- レギュラー(高さ40cm) 2463
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スパッツ(ゲイター)はイスカを使ってます。
ゲイター自体は雪用でなくても大丈夫でした。
アイゼンで傷を付けたり破いたりするかと思いましたが、案外丈夫で大丈夫でした。
足元はモンベル靴下プラス靴用カイロ。
カイロがないと冷たくて痛くなったので山頂でつけると後は快適だった。
靴はハンワグ フェラータ コンビ。

hanwag(ハンワグ) フェラータ コンビ GTX 11076
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- メディア: ウェア&シューズ
夏用登山靴だと足が冷えてしもやけになると思います。酷くなれば凍傷になるかも知れません。
冬山登山に使える登山靴が絶対必要です。
手袋はロードバイク秋用のシマノ、プラス、テムレス(ジャージ)

SHIMANO(シマノ) ウインドストッパー インサレーテッドグローブ
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手袋がMだとテムレスLLにしないととても窮屈。
この組み合わせだとかなり寒いので、次はきちんとしたのを用意する予定。
これも酷くなれば凍傷になるかも知れません。
装備について
アイゼンはカジタックスセミワンタッチ。
アイゼンは12本爪でないと山頂まで行くのはしんどいです。
10本爪でも登れると思いますが、前爪がないので、アイスバーンだとかなり滑ると思います。
ピッケルはなくても登れた。
ただ、今回はパウダースノーだったから良かったけど、アイスバーンだとピッケルが必要だと感じるくらいの斜面が続く時がありました。
ピッケルの代わりにストックは持っていってました。ストックのバスケットはスノー用にしないと深く刺さってしまって疲れます。
あと長さは夏山より短くしました。その方が楽だったので。(足元より高い位置にストックを刺すから)
ヘッドランプも必要
登り始めは6時半をまわっていたけど、山の中は暗いので必要だった。
山頂の山小屋の蛍光灯はつかないので、小屋の中でもヘッドランプは重宝した。
カメラはスマホだとタッチパネルが操作出来ないので手袋を何度も脱ぐようになり寒いので、カメラを持っていった方が吉。
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