「ロードバイクの登坂ギア選び:28Tから32Tへ!105からアルテグラ!スプロケ交換体験記」

2025/07/18

ロードバイク

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【登りが変わる】ロードバイクに11-32Tを導入!大川原高原で試す

ロードバイクに乗り始めて早数年。


苦しくも楽しい「登坂」…

僕の中では、その象徴とも言えるのが、地元・徳島の大川原高原ヒルクライム



これまで使っていたリアスプロケットは11-28T

SHIMANO 105 CS-R7000です。


105からアルテグラにグレードアップしましたが、歯数が増えたので、重量も増量に(T_T)


フロントは既にコンパクトクランク(50-34T)です。

ギアの選択肢はあるはず…なのに、いざ斜度10%を超える坂になると、もうインナーフロント×リア28T固定


ケイデンス40前後で「ただ耐える」登坂になっていた。

まぁ、貧脚なので仕方ないですが、かと言って脚を鍛えたいとそんなに思わないのです。

ただ、もう少し楽しく走りたいなと。


🔧 もっと軽くしたい。でも…どうする?

「脚をもっと鍛えろ」
「気合で登れ」

そんな声もあるけど、僕は楽しく登りたい

そこで考えたのがリアスプロケットの大型化
候補は以下の3つ:

  • 11-30T:段数の刻みは理想。でも28から30なんて殆ど誤差だったらどうしよう…
  • 11-32T:流通豊富でアルテグラCS-R8000にもある。リアディレイラーはULTEGRA RD-6800-SSなので、30までが本来の範囲の模様だけど、ワンチャンSSのままでも使えるかも
  • 11-34T:最大歯数。ただしリアディレイラーのGS化が必要だろうし、そうなるとDIYでの交換はハードルが高いなぁ。

🛠 今回の決断:11-32Tに交換!

選んだのはアルテグラ CS-R8000 11-32T

▶ Amazonで「CS-R8000 11-32T」を見る

歯構成はこちら:

11-12-13-14-16-18-20-22-25-28-32

28Tのその先にもう1枚あるだけで、脚への余裕がまるで違う、はず!




🏔 実走テスト:大川原高原へ再び

交換後、さっそくテスト走行へ。
結果は──

  • ケイデンス40 → 50〜55rpmにアップ
  • 疲労感が減少
  • 「まだ登れる感」が増した

変速もスムーズで、リアディレイラーSS(RD-6800-SS)でもギリギリ使えた。
※Bテンション調整が重要!


🔧 使用工具

ロックリングはずし


▶ Amazonで「スプロケットロックリング外し工具」を見る 

スプロケットロックリング外す工具は安価なもので充分機能しました。
商品によっては、何速用と書いてますが、関係なく使えました。
小さい方の工具はモンキーを併用してしようしました。
価格も1000円以下でとってもリーズナブルでした!



肝心のアルテグラスプロケットは中古で購入。こんなキレイな状態で届いた。


Bテンション調整:右回し=締める=プーリーとスプロケが離れる






📝 今後の構想

32Tで満足したけど、34Tも気になる…
その場合はリアディレイラーをGSに変更すればOK。手間ですが…

また、クランク長を165mmにすれば、ケイデンス重視の走りにさらに対応できるかもしれない。


🚴‍♂️ まとめ

今回の11-32T化は、僕にとって大きな前進だった。
脚が回るって、楽しい。

また、僕のロードバイクがアルテグラスプロケットで1歩魅力が上がったように思います(あくまで自己満足ですが)

ヒルクライムで悩んでいる方へ:
「ギアを1枚増やす」だけで、見える景色が変わるかもしれません。

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自己紹介

スポーツカーが好きで、いつの頃からロードバイクにも乗るようになり、スーパーカブも好きになったので、乗り物が移動が好きなのです。 あとは、登山も好きですが、スポーツは子供の頃から嫌いなので、やっぱり移動が好きなのでしょう(笑)

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