自転車のテールランプはとても大事です。
自分の身を守るのにはとても有効です。
やっぱりキャットアイがコストパフォーマンスが高くてお勧めです。
でも僕は天邪鬼なんで違うやつを使用してます。
2つ付けてますが、一つはこれ
これはパナソニックのやつです。
見た目のことを気にしなければオススメです。
ロードバイクのシャープなイメージにはあまり似合わないですね。
どちらかといえばママチャリについてるとしっくりくるような感じです。
ただ、ママチャリにテールつけている人も少ないですが。
これのいいところ
1 暗くなると自動点灯
なにが良いって、暗くなると自動点灯なんです。
自分でスイッチを押さなくてもいいんですね。
明暗センサーと振動センサーがついてるので、走っていて暗くなると自動でテールが点灯してくれます。
でもスイッチ押すのってそんな面倒ですか?と思うでしょうね。
この位置に付いている場合は必ず止まらないとスイッチが押せません。
横着してONにしようとするとスポークに手を巻き込まれる可能性があります。
実際、夜になって点灯するのは手動でも全然面倒じゃないです。
面倒なのは日中トンネルに入るときです。
トンネルってのはあんまり平坦なところにはないですよね。
山をくり貫いて作ってるんだから当然です。
たいていのトンネルは坂の途中にあるのです。
トンネルに入るたびに手前で止まってスイッチをONにして、出るたびにまた止まってスイッチをOFFにする
これが非常に邪魔くさい。
整備された峠を走ると連続してトンネルがいくつもある時がありますが、知らないコースだとさっきテール切ったのにまた点けるの!ってなりストレスが溜まります。
2 不要な時に点灯させないためのスイッチもきちんとある。
あとこれのいいのは明暗センサー以外に、きちんと物理的なスイッチもついてるところです。
このスイッチがないと夜間車に乗せたロードバイクのテールがずうっとチカチカしてることになります。
輪行バックの中でもチカチカしちゃいます。
ま、もちろん、スイッチのないタイプなら電池を抜けばいいんですがね。
もちろん、電池を抜くのは面倒だからこのスイッチがあるのはオススメです。
あと、家の中でスイッチオフにするのを忘れてるとそばで人が動くとチカチカしてるので。
こういうのもあるけど、残念ながらスイッチがついてない。こっちの方が恰好はいいのに、残念。
3 薄暗い森の中だとナカナカ点灯しない。
これはマイナスポイントです。
センサーにスイッチを任せているので、そこそこ明るさが残る夕方だと点灯しません。
また、強制的に点灯させることもできません。
ここは大きなネックです。
峠を走っていると、夕方結構明るいけど、木の陰に入ると割合暗いというシーンがあります。
山道にいる車は、こんなところに自転車がいるだなんて思ってないことが多いです。
しかも薄暮れ時は、農作業を終えて家路を急ぐ車が多かったりします。
そんな時にいち早く、自分の存在に気付いてもらうことが身の安全のためにはとても重要です。
街中だとそんなに心配いらないんですがね。
そのためにもう一つ、取り付けています。
もうひとつはこれ
これはアストロプロダクツで買ったんですが、フロントとテールの2個セットで300円くらいでした。
100円ショップでも見かけるようなタイプですが、テールはめずらしい。
フロントは白で、リアは赤です。
光るLEDの色もフロントは白で、リアは赤です。
この位置に装着すると走行しながらスイッチをいれることが出来ます。
大抵シート下やシートポストに取り付けますが、この位置だと荷物なんかにも邪魔されずにきちんと存在をアピールできるのでいいですよ。
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書き忘れてましたが、法令上、テールランプだけでなく、反射板が必ず必要です。
ロードバイクにはついてないことも多いので、要注意です。
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