ビートのHID選び
ビートのHIDを選ぶにあたって考慮したことを書いておきます。
色々なホームページを検索してお勉強しました。
購入に失敗はつきものですが、ベターチョイスをするために色々調べたんですが、結構面倒くさくて大変だったので参考になればと思います。
ぼくなりの考察ですので好みも含みます。
いち参考意見としてみてください。
バルブは702K
一般にヤフオクなんかであるのはH4バルブようなので、ビートには取り付けることができません。
まずは、バルブ型式が702Kのものを選びます。
702Kという時点でほとんど選ぶことができないくらいに少なくなりますが・・・
これは絶対なんですが、ヘッドライト側を改造しているなら勿論話は変わってきますよ。(たとえば4灯ヘッドとかにしているならH4かH1とかになると思います)
色温度というんですかね。
ヘッドライトの色にも色々あって、やっぱり青白いものが人気です。
でも実際は青白いほど見づらいです。
主流は6000K以上ですね。
僕は見づらいので4300Kをオススメします。
4300Kでもビートの普通のバルブに比べると青白いです。
僕が購入したところだと3000K、4300K、6000K、8000K、10000K、12000K、15000Kの中からチョイスができるようでした。
ただ、15000kとかにすると車検に向かない可能性があります。
色味なんかは検査官の目視で判断されるので8000kくらいまでにしておくのが良さそうに思います。
実際に購入したのは6000Kです。ちょうど4300Kが在庫切れでした。
バルブがすでに片側ハイが切れてしまっていたので、入荷を待つことが出来なかったので残念でした。
バルブ、バラストは、全てAC交流式
ほとんどは交流式が販売されていますが、直流式の方が安く製造できるみたいで、中国産などには直流式も存在します。
直流式だとバルブの寿命が短くなるので、交流式を選ぶようにしましょう。
異様に安い場合は特に注意が必要です。
購入前に直流なのか交流なのか確認しましょう。
バラストは35Wがおすすめ
バラストには35Wと55Wがあります。
もちろん55Wの方が明るいですし、そういう意味では55Wがいいのはまちがいないのです。
でも実際は35Wで十分に明るいので55Wは不要だと思うのです。
55Wにするということは消費電力が大きいのでバッテリーの負担も大きく、バッテリーまでのケーブルにも負担が掛かります。
また、消費電力が大きいということは発熱量も大きいです。この発熱がどのように作用するかはわかりませんが、不安なので35Wをチョイスしたというのもあります。
また、ビートは古い車両なのでケーブルをいたわるためにも35Wをチョイスしました。
リレーレスキット付を選ぶ
HIDのセットの中にはリレーがあるものとリレーレスキットがあるものとありますが、必ずリレーレスキットが付いてくるものを購入します。
ビートのバッテリーはリアにあるのでリレーレスでないと配線がとても大変です。
フロントにバッテリーがある一般的な車だとどちらでもいいのですが、ビートはリレーレスでないと本当に大変です。
当初、こういったものの存在を知らず購入を見送っていたのですが、これがあると本当に簡単に取り付けが出来ます。
リレーレスキットはバルブと配線との間にかます配線のことです。
これがあるので、HID~リレーレス~ノーマル配線(バルブに刺さっていた配線)と差し込むだけでHID化が完成します。
あと、リレーレスなのでリレーが壊れる心配がありません。どこのリレーかわからないようなのが急に壊れると途方にくれます。
しかもリレーが壊れると左右両方ともに点灯しなくなるのでとても危ないです。
ビートにもともと付いているリレーなら簡単に入手できますが、中国製のリレーが壊れた場合だと端子が適合しないと夜走ることができなくなります。
また、HIDが急に故障しても配線をつなぎかえるだけでノーマルに戻せるのも魅力です。
ちなみに僕が購入したのはこれです
参考になれば幸いです。
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