【山道具】トレッキングポール

2022/03/13

登山

t f B! P L

2020.3.3作成

f:id:VECCHINO:20200303123854j:image


 

ブラックダイヤモンドのトレッキングポールを使用しています。

 

Black Diamond トレイル ウィメンズ

これです

Black Diamond(ブラックダイヤモンド) ウィメンズ トレイル BD82330
 

固定操作が軽くなったフリックロック2を搭載したトレイルの女性モデル。

■フリックロック2を搭載

■女性向けの短いグリップ

■女性向けの細いストラップ

■パウダーバスケットが付属

【サイズ】59-125cm(収納時59cm)

【重量】442g(1ペア)

【付属品】ティッププロテクター、パウダーバスケット

 

 

これはウィメンズモデルなのですが、僕は、身長162センチと小柄なので女性向けモデルで十分です。

最長125センチですが、僕の場合は大体110センチで使用しています。

 

僕の身長から換算すると、身長175センチくらいの人でも使えると思います。

アメリカのブランドなので、男性は2メーター超える人も沢山いるし、女性は180センチくらいの人も居ることを考えると日本人なら殆どこのモデルで十分なのではないかなぁと思います。

 

ただ、色味がキレイ過ぎて、女性ぽいといえば、そういう気もしますので、その辺りは好みかなぁとは思います。

 

 

ブラックダイヤモンドとは

ブラックダイヤモンド・イクイップメントは、アメリカ合衆国ユタ州ソルトレイクシティにある登山用品メーカー

 

信頼性も高く、デザインもすっきりしていて、なかなか恰好いいものを用意してくれるブランドだと思います。

 

 

 

フリックロック2は使いやすい

 

フリックロックとはこの部分

f:id:VECCHINO:20200303144838j:image

トレッキングポールの長さを調整する部分です。

この部分をブラックダイヤモンドではフリックロックとよんでいます。

使い方は簡単でロック部分を持ち上げて、ポールを伸ばす、ロック部分を戻す。

コレだけ。

 

操作性がいいので、雪山用の分厚いグローブをしていても長さの調整が可能です。

 

このような調整機構は、他メーカーには、ネジ式があります。

これはポール自体を捻って緩めて長さを調整しますが、強く絞めてしまうと、グローブをしたままでは滑って緩めることが出来ません。

 

これはそのタイプ

DABADA(ダバダ) SG承認品 軽量アルミ製 トレッキングポール 2本セット Amazon限定キット付 アンチショック機能付 【軽量220g コンパクト最少56.5cm】 (シルバー)
 

 

しかし、フリックロックのような機構を持たない分、スッキリとしたデザインになります。

 

ポールの長さの調整は、登り始めと降り始めくらいしか行わないのでどちらでも好みでいいようにも思いますが、ネジが緩まない!というストレスとは無縁のフリックロックの方が個人的には好きですね。

 

 

 

安く買える有名ブランドのトレッキングポールにカリマーの並行輸入品があります。

カリマー karrimor アルミ トレッキングポール 2本1セット 超軽量 約235g/本 (ブラック) [並行輸入品]
 

これ、お安いです。

6000円くらいです。

使っているブラックダイヤモンドが9000円なので、かなり安い。

 

因みにダバダは3000円。

 

ダバダがいいか悪いかは置いておいて、危ないときの支えになるトレッキングポールなので、高い安いは一概にいえません。

使っていて気持ちいいと思えるもの、すなわち、所有欲が満たされるようなアイテムをチョイスするようにしています。

 

アンチショック機構

購入前に検討した機構にアンチショックがありました。

要は内部にバネが入っていて、サスペンション機能を持っていて、手に伝わる衝撃を緩和してくれるというものです。

 

使ったことがないので、なんとも言えませんが、今までの登山でアンチショックが欲しい!と感じたことが一度もないので、不要かなと思います。

おそらく、次購入するときもアンチショック機構のないモデルにすると思います。

 

余分な機構があると故障の原因にもなるので、僕の中では不要ですね。

 

重くなるしね。

 

2022年3月12日追記

その後、アンチショックについては検討どころかこの自分のブログを読み返すまで気にならなくなっています。

重くなるし、複雑なので故障の原因になるし、不要だと思っています。

またこのポールは未だに現役です。

 

トレッキングポールの使い方

使い方は人それぞれですが、登山インストラクターの方から教わったのは、

 

ストラップに下から手を通してグリップを握る。

石突きのプロテクターは外す。

下りはポールの上の部分から握る。

 

この3点でした。

 

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こういう風に、ストラップの下から手を入れて、ストラップごとポールのグリップ部分を握ります。

そうすることで、強くグリップを握らなくても体重がストラップを通してポールに掛かるので握力が弱くてもキチンとトレッキングポールを利用出来ます。

グリップを意識して握らなくても良いので楽です。

 

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石突きとはこの部分。

この部分にゴムのカバー(プロテクター)がついていますが、これを外して使用する。

 

ゴムのグリップ力よりもずっと効果があります。

しかし、金属部分で突くわけですので、突かれる側はダメージが大きいので、これを良くないとする考えもあります。

 

木道のみならず、自然界の木や植物や石を傷付けるという意見があります。

もちろん、この意見も大切に考えないとイケませんが、自分の体を守るために利用するものですから、状況に合わせてゴムのカバーは外して使うべきだと考えました。

 

因みに雪の中で使うと錆びます。

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ワイヤーブラシで磨いて、CRCを吹いて、ゴムのカバーを付けて片付けましたが、CRCはゴムに良くないので、次からはオイルにしようかなぁと思います。

その後、CRCではなくて、油性マジックって簡易塗装することで防錆することにしています。

油性マジックは便利ですね


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スポーツカーが好きで、いつの頃からロードバイクにも乗るようになり、スーパーカブも好きになったので、乗り物が移動が好きなのです。 あとは、登山も好きですが、スポーツは子供の頃から嫌いなので、やっぱり移動が好きなのでしょう(笑)

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