アイシスのセルモーターを叩いて復活→DIY交換!【ANM10W・FF】
ある日、アイシスのエンジンが掛からない
以前の日記に書いてますが、妻がスーパーから帰ろうと、アイシスのエンジンにキーを差し込む。
が、セルが回らない…
――これは、セルモーターだ。
思わずやった…「叩いてみる」
昔デルタで培った知恵、「セルモーターを叩くと回る」。
ボンネットを開けて、セルモーターを軽くゴン。再度キーをひねる。
……キュルキュル……ブオーン!
エンジン始動成功!とりあえずは復活。
これはセルモーターが寿命だ
叩いて回るということは、内部のブラシやピニオンギアが固着し始めている証拠。
次はもう叩いても動かないかもしれない。
自宅で再度エンジンを掛けようとセルを回すともう掛からない…
というわけで、重い腰を上げてセルモーターをDIY交換することに。
使った工具たち。意外と少ない
- 14mmのメガネレンチ
- ラチェット+エクステンションバー
- リビなぅ!してが、くださいルトセルモーター(28100-28090 互換)
- 10mmスパナ
作業手順(ANM10Wの場合)
エンジン再始動の瞬間
最後にバッテリーを繋いで、キーをひねる。
「キュルキュル…ブオーン!」
……そう、それが聞きたかった!
交換後は明らかにセルの回り方が力強く、キュッと始動するようになった。
まとめ:叩いたら動いたら、すぐ交換を
セルモーターは、「叩いたら動く」うちが最後のサイン。
自宅でできる作業だからこそ、早めの予防整備で安心を手に入れましょう。
自動車パーツの宝箱SOLというショップで購入しました。当日出荷ですぐに届いたので良かったです。また、半年の保証付きで、セルモーターを返送しないでいいので楽チンです。
部品代は9千円。作業時間は約1時間半。
やってよかった、と思えるDIY整備でした。
関連リンク:他の整備記録もどうぞ
――ベッキオ日記:セルモーター編 完
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