ピアジオCiaoの燃料ラインにフィルターを追加してみた
ピアジオCiaoを走らせていて、ふと「この時代のバイクって、燃料フィルターが入ってたっけ?」と気になった。
Ciaoのタンクはフレーム一体型。
つまり、タンク内が錆びるとキャブレターにダイレクトにゴミが流れてしまう。
そして僕のCiaoのタンク内、しっかりと赤茶けた錆が……。
念のためのフィルター追加
タンクの錆取りは気合のいる作業。
ましてやCiaoのタンクはフレームに溶接で固定されている…
ひとまず応急処置として、フューエルラインにフィルターを追加することにした。
選んだのはコレ:



取付けは超カンタン
Ciaoの燃料ホースは5mm径。
ちょうどこのフィルターが内径5mm〜6mm対応なので、ホースをちょん切って、フィルターを間に差し込むだけで完了。
取付完了!
特にバンドも不要のようで、そのままにしました。今後不具合あればバンドを用意しようと思います。
安心感が違う
もともとシンプルな構造のCiaoだからこそ、こういった小さな対策が命取りを防ぐんではないかと思ってます。
特にこのフィルターは磁石付きなので、タンク内の鉄粉・錆もキャッチしてくれる点が安心。
気休めかも知れませんが…
旧車に優しい、ちょっとした工夫だと思う。
使用したフィルターはこちら
6個セットなので、悪くなったら交換して様子見です。
0 件のコメント:
コメントを投稿