購入後一度も交換されてないであろうエアフィルターを交換しました。
エアフィルターっての交換て本当に必要なのか?
昔のように荒れた道の方が多い世の中なら土埃が大量に舞うので必要なのはわかるのですが、街を走っていても目に見えるような埃ってないですよね。
ヘルメットに付着する汚れも花粉や黄砂のように細かなモノが大半。
と、ここまで書いて気付いたのですが、ひょっとしたら花粉や黄砂のためにエアフィルターが必要なんですかね???
エンジンに花粉が侵入するとブローするんですかね?
だと仮定するとエアフィルター交換も必要なのかも…
エアフィルターって、決して高いものではないのですか、交換しても効果がわかりにくいですよね。
実際、取り外したエアフィルターは幾らか汚れてはいますが、まだまだ使えそうに思います。
推奨交換時期は1万キロごとだそうですが…
これ、5万キロ以上走ったエアフィルターですからねぇ。
まぁ、モチロンそれなりに汚れてます。
僕の場合は剣山スーパー林道なんかも走っているので、都市部を走っている人たちと比べると汚れていると思いますが、それでもそんなに汚れてないように思いますね。
ましてや、空気が吸えないほどの目づまりなんて起こしそうもないです。
とはいえ、交換して、燃費が改善されるならという思いもあります。
現在、僕のスーパーカブは燃費が50キロ/リットルまで落ちてしまいました。
一年前なら60超えてりしてましたので、バイクの調子は落ちています。
新旧比較
実際、汚れてはいますね。
購入したのはこれです。
NTB製です。
NTB(エヌティービー) エアエレメント 適合部番:17211-GB4-680 HA-1043
- メディア: Automotive
960円でした。
ホンダ純正だと、1500円程度です。
安いけど、1.5倍だと、さすがに…
なので、NTBにしました。
交換はかんたんです。
この大きな箱の中にエアフィルターは入っているのでバラします。
プラスドライバー一本で交換出来ます。
四隅にこんなネジが4本有りますので、全て取り外します。
キャブレターにホースが繋がっているのでこれは緩めます。
これもプラスネジです。
これはバンドを緩めて外すので、ネジは緩めるだけです。
すると取り外し可能です。
ちなみに力を入れてこじっていると、ホース部分が割れてしまいました。
劣化してるようですね。
自己融着テープで修理します。
ニトムズ 自己融着ブチルゴムテープ No.15 19mm×10m J7100
- メディア: Tools & Hardware
自己融着テープは天候や熱にも強く、配管の修理には持っこいなので持っていると便利です。
ビニールテープはベタつくて悪くなるし、剥がれるので、配管修理には使えませんよ。
因みに、排水パイプや洗濯機の排水ホースの漏れ修理にも使えますし、電気配線の始末にも使えます。
最後にオイル交換も行いました。
オイルはいつもホンダ純正を使用していますが、注ぐための蛇腹ホースの口が合わなくて上手く入れることができなくて、いつもイライラしたので、ダイソーで漏斗を購入しました。
オイルをこぼすことも無く、手を汚すこともなく交換出来ましたよ〜
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