ナルゲンボトル1L

2016/04/16

キャンプ 登山

t f B! P L

ちまたには沢山の水筒がありますね。
保温保冷に特化したものが人気のようです。
一方、僕が使っているのはこれです。
DSC_0703.jpg
とっても有名なナルゲンのボトル。
アウトドア好きな人ならだれでも知っている。

保温も保冷もしません。そういう意味では残念なんですが、補う魅力がたくさんあります。

1.熱湯が注げる。
これは他の水筒でも大抵は可能ですが、1リットルの大容量でプラ系のボトルでなると選択肢はすごく狭まります。もちろん熱湯を注げば外側は熱くなります。これが実は湯たんぽにもなるのでキャンプではオススメなんですね。

2.凍らせることが可能。
これは魔法瓶などには不可能ですが、そもそも保冷力の強い魔法瓶は凍らせる必要はないのですがね。

3.パッキンがない。
これは凄い魅力だと思います。普通、高機能水筒だとパッキンが使われています。これが汚れたり痛んだりして交換もしくは買い替えになると思います。しかも洗う時に凄く面倒くさい。外したパッキンが行方不明になったり、付けたと思ったら付け忘れてダダ漏れになったり。
そういった心配は不要なのがとても魅力的。

4.軽くて丈夫。
落としても壊れず、中身がなければ凄く軽くなります。登山なんかだと中身がないのに重い水筒はあり得ません。

5.BPAフリー
聞きなれない言葉ですが、プラ系のボトルからはBPAと呼ばれるビスフェノールAという有害物質が溶け出して体に悪影響を及ぼします。ペットボトルの再利用がよくない理由のひとつになります。ビスフェノールAは水溶性ですので水に簡単に溶け出して体に入ってしまいます。雑貨店なんかで購入したようなプラ系ボトルだとこの危険が潜みます。

6.飲み口が大きい。
これは洗う時に効果絶大で中が底がきちんと洗えます。また、山などで名水を入れる時も使いやすくていいです。勿論、不要な水を処分するときもさっと捨てれますしね。鍋で沸かした熱湯を注ぎいれるようなシーンでも便利です。

7.ボトルキャップが便利。
ボトルキャップを外して飲むときはキャップを手にすることがほとんどだと思いますが、キャップとボトルが繋げられているので手に持つ必要がありません。しかも蓋を開けたまま、自立します。これはボトルが空でも自立します。モンベルのボトルも殆ど同じなのですが、どういう訳か空だと自立しないので、飲み物を注ぐときに不便です。

DSC_0700.jpg

他にもいいところはあると思いますが、ざっと思いつくままに書いてもこれだけありました。

一方、悪いところはというと
保温保冷しない。
食洗機が使用不可
見た目の好みがわかれる。
入れる飲み物の色とボトルの色が混ざるとまずそう。(僕は水しか入れないのでこれはわからないです)

プラのボトルに1500円とかないわーと思う人もいると思いますが、購入すればその魅力にこの価格は普通だと思えると思います。

なにより、代替品のない唯一無二感が素晴らしいですよ。

nalgene(ナルゲン) ボトル 広口1.0L シーフォーム 91188

nalgene(ナルゲン) ボトル 広口1.0L シーフォーム 91188

  • 出版社/メーカー: nalgene(ナルゲン)
  • メディア: スポーツ用品

ちなみナルゲンのボトルは値引きがないので、にアマゾンとかで買うよりもスポーツ用品店やアウトドアショップで購入した方が安いです。

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スポーツカーが好きで、いつの頃からロードバイクにも乗るようになり、スーパーカブも好きになったので、乗り物が移動が好きなのです。 あとは、登山も好きですが、スポーツは子供の頃から嫌いなので、やっぱり移動が好きなのでしょう(笑)

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