NAロードスターのホーン交換:間抜けサウンドからの復活
愛車のNAロードスター、ある日ふとホーンを鳴らすと「……ん?」と首をかしげるような音が返ってきました。
何だか間抜けな音で少し恰好悪い。
どうやら、今まで付いていたボッシュ製ホーンの片側がどうやらご臨終した様子。
高音が抜けたのか、聞けば聞くほど間抜けたサウンドになってしまい、これはさすがに放置できない状態に。
本音を言えば、次もボッシュかPIAAか、いっそミツバにしたかったのですが、どれも値段がまぁまぁする。
今回は「とりあえず今の“間抜け音”を解消したい!」が最優先だったので、Amazonで見つけた
FARBIN ツイントーンホーン(約1500円)
を試してみることにしました。
1500円ホーン、実際どんな感じ?
まず大きなメリットは 本体サイズが小さい こと。
今まで付いていたボッシュよりもひとまわりコンパクトなので、取り付け位置の自由度が高く、手を突っ込みやすい。
安物ゆえのメリットと言ってしまえばそれまでですが、整備性が上がるのは正義です。
音量は120dBとのことで、安い割にはしっかり鳴ります。
なかなかオシャレなパッケージ
耐久性は未知数ですが、値段を考えれば十分。壊れたら次こそミツバにしようと思っています。
取り付けて音の感想は、問題なく、いい音でした!
これで耐久性があれば買いだと思います。
交換作業は5分で終わる簡単さ
作業自体はNAロードスターなら、非常に簡単です。
- ボンネットを開ける
- ラジエーター前、ボンネットの固定フック付近にホーンが見える
注意点はひとつ。
ホーンが車体に触れているとビビり音の原因になるため、締め付け前に位置をよく確認してください。
取付完了!
まとめ:とりあえずの応急にも十分アリ
今回選んだFARBINのホーンは“つなぎ”のつもりで購入しましたが、取り付けのしやすさ・音の改善・価格のバランスが非常に良い製品でした。
とりあえず間抜けサウンドをすぐ直したい!という状況には十分おすすめできます。
ただ、やはり長く付き合う相棒には次こそミツバを入れたいところ。
また交換したらレポートします。




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