きっかけはガガガと違和感が
NAロードスターに乗っていると、発進時や加速時にガガガと詰まるような違和感が出るようになった。
エンジンが不調のようで、息継ぎするような、ノッキングのような、何とも表現に困る症状が出るようになりました。
今まで経験ないので、根拠はありませんが、 失火してるんじゃないかと思いました。
症状の特徴は「雑にアクセルを踏むと出る、優しく踏むとなりにくい」というもの。
これはノッキングの典型的なパターンだろうと思い、急な負荷増大時に混合気が異常燃焼しているのかなぁと想像しました。
NA8C(BP-ZE)はレギュラー仕様なのでガソリンのオクタン価は関係ない。
AIに相談しながら、原因として疑ったのは以下の順番。
- プラグの劣化
- プラグコードの劣化
- AFM(エアフローメーター)の汚れ
- 燃料系の圧力低下
1知人から安く譲り受けてから一度も交歓してないことを考えると、まずプラグを疑うのが筋だ。
プラグを抜いてみた
NA8CのNGK適合プラグはBKR5E-11(4本)。プラグレンチ(16mm)で4本抜いて新旧を並べてみると、一目瞭然だった。
今回使用したパーツ・工具
▼ NGK スパークプラグ BKR5E-11(4本セット)ロードスター NA8C適合
▼ エーモン プラグレンチ 16mm ユニバーサルタイプ(4950)
▲ 左:新品 右:旧品
旧品の状態は以下の通り。
- ネジ部が真っ黒にカーボン堆積
- 碍子(白い部分)が変色・汚れ
- ターミナル上部に錆・腐食
- 接地電極の先端が溶けて丸まり変形
- 中心電極の表面がボコボコに荒れて摩耗
▲ 電極アップ。接地電極の先端が完全に丸まっている
電極がここまで摩耗・変形すると火花が弱くなり、失火→ノッキング→息継ぎが起きて当然の状態だ。これが今回のガガガの犯人かも。
どちらにしても、交換するべき時期をとっくに過ぎてるようですので、交換してスッキリできるのはいいですね。
しかし、前オーナーはイリジウムプラグを奢っていたんですねぇ。
プラグホールにオイルが溜まっていた
プラグを抜いた際に旧品にオイルが付着していたため、プラグホール内を覗いてみた。
▲ プラグホール内にオイルが溜まっているホール内にオイルが溜まっていた。
これはヘッドカバーガスケットの劣化によるオイル漏れのようです。
タイミングベルト交換で、ヘッドカバーあけてパッキン交換してくれてると思ってたけど、違うのかなぁ。
とりあえず、新品プラグを入れる前にパーツクリーナーとキッチンペーパーでホール内を清掃してから装着した。
ヘッドカバーガスケット交換はDIYできる作業なので、近いうちに対処する予定。
プラグコードが千切れるハプニング
プラグ交換のためにプラグコードを引出しそうとしたところ、2番のプラグコードがタワーバーに干渉して抜き出せないので、コイル側を引き抜こうとすると、コイル側に固着していて抜けなかった。
強く引っ張ったところ、キャップの金属端子部分がコイル側に残ったまま千切れてしまった。
▲ キャップ部分がコイル側に残ったまま千切れた状態
コードが劣化してゴムが硬化・固着していたようです。
この状態では2番気筒が失火したまま走ることになり、触媒やエンジンへのダメージにつながる。
当然、走行は不可。
プラグコードの交換が急務となり、残念…
今回の作業まとめと次回予告
| 項目 | 状態 |
|---|---|
| プラグ交換(BKR5E-11×4本) | ✅ 完了 |
| プラグホール内オイル清掃 | ✅ 完了 |
| プラグコード交換 | ⚠️ 2番コード千切れ・要交換 |
| ヘッドカバーガスケット交換 | 🔲 近日対応予定 |
プラグコード交換の続編は次回。
NA8C用の適合品はNGK RC-ZE21(4本セット)。
⚠️ 固着したプラグコードを抜く際の注意
年式が古い車のコードは硬化・固着していることが多い。キャップを左右にねじりながらゆっくり引き抜くこと。強引に引っ張るとコードが千切れる。





0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。