さて、この度、無事に購入した、テリオスキッドですが、どういう車両なのか詳しく見ていきます。
マイテリオスキッド
カスタムSエディションというやつです。
年式は平成12年式
まずは、型式ですが、これはJ111G
トリプル1です。トリプルエースです☆
なかなか素敵な車両型式ですね。
テリオスキッドで検索すると、この型式 J111G型とJ131G型が存在するのがわかります。
僕は勝手に古いのが111で新しいのが131と思っていたのですが、調べると4WDが111で、FRが131ということでした。
そう、テリオスキッドはマイナーチェンジしかしていないので、新しい古いで型式は変わらないのです!
次に車両重量ですが、なんと!
1t !!
そう1000kgあります!
うちのユーノスロードスターが990kgなので、普通車のロードスターよりも重いことになります。
テリオスキッドのWikipediaのページには、重量は960-990kgとあるので、車検証見てびっくりしました。
で、その重量ですが、前重量560kg後重量440kgと記載があります!
なんと素晴らしいバランスでしょう!
まぁ、4WDなので、普通なことかも知れませんが。
テリオスキッドエンジンはEF-DEM型 直3 DOHC ターボとEF-DET型 直3 DOHC IC付きターボの2種類で、どちらもターボですが、僕のテリオスキッドはEF-DEM型です。
インタークーラーなしの方なので、とうぜん、パワーがないほうのエンジンとなります。
DOHC12バルブ・EFI・ライトプレッシャーターボとなります。
ライトプレッシャーターボってなんぞや?ってことで、調べると、
ターボチャージャーにはブースト圧のレンジが異なる各種仕様があり、エンジンや用途によって使い分ける。一般に高圧プレッシャータイプは高回転側でパワーが盛り上がり、低圧プレッシャーの設定では、低回転からが効きはじめる。ブースト圧は低めだが、低燃費、低エンジン騒音なども達成して、おもに市街地走行を中心に走行する機会が多い乗用車や商用車に適している。低圧ターボチャージはマイルドチャージと表すこともあり、構造を簡略化し、低コストと信頼性を高めている低過給専用ターボチャージャーも開発されている。また、バルボではライトプレッシャーターボなどと呼んでいる。
引用-大車林
ということで、過給圧を高めずに使う小さなターボが載ってるようです。
小さなターボとはいえ、NAと比べるとパワーは有るように思います。
昔、ムーヴに乗っていたことがありますが、NAで低燃費が売りでしたが、実際はパワーがなく燃費もさほど良くなく、佳いところなしって印象でした。
それに比べるといいと思いますが、あくまで、NAと比べるとという意味です。
その前に乗っていたミラTR-XXに比べると全然ターボって感じはありません。
まぁ、テリオスキッドはインタークーラーありの方でも、いろんなサイトのインプレッションで遅いパワーがないと書かれていたので、ムチャクチャ遅いんだろうなぁ、パワーないんだろうなぁと考えていたので、よく感じるのかも知れませんが。
ちなみに、このエンジンはテリオスキッドにのみ搭載されたようで、Wikipediaでは他の車両に載っている情報は有りませんでした。
ちなみに、インタークーラー付きが64ps/10.9kgm、なしは60ps/8.6kgmですので、うちのテリオスキッドは60馬力です。
出力二種類ありますが、パンフレットに載っている燃費1015モードはどちらもMTで16.8km/lとなっているので、本当に燃費に差がないなら、インタークーラー付きを選ぶのがよいように思います。
トランスミッションは5MTと4ATの2種類で、当然、5MTです!
ステアリングやシフトノブは、なんだか軽トラみたいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿