結論からいうと、スーパーカブが不動になった原因はプラグでした。
スーパー林道で、どうしても再始動せず泣く泣くカブを放置して帰って来た原因がまさかプラグとは思いませんでした。
というのも現地でプラグは外して火花を確認してたので。
まぁ、現地でわかったとしても交換用のプラグがあるわけでもないので復旧はやっぱり無理だったんだと思いますが。
これがスーパーカブの純正工具です。結構なレベルの整備が可能ですが、消耗品が手元にないとどうにも出来ませんね。
スーパーカブの左側のボックスにコンパクトに纏められて収納されています。
工具スペースに工具がセットされてないならこのような工具セットが安くてオススメ。
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外したプラグと新品のプラグを比較してみました。
かなり煤けて黒くなってます。また端子部分が丸くなってますね。
改めて両方の火花をキックして確認したら、火花の程度が違うのに驚きました。
新品だとこんな強い火花なんだなぁと。
この時、当初、修理はプラグ交換だけで終わるとは思っていませんでしたが、とりあえずブログを交換してキックしてみると普通にエンジン始動しました。
拍子抜けでしたが、スーパーカブが復活したので嬉しかったー。
購入したのはこちらです↓
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価格は600円でした。以前に比べて高くなってます。需要がないのですかね。
前回の交換は2023年7月8日で285円でした。約2年、距離は15,000キロ走行したようです。
今後は予備に1本買っとくべきですかねぇ。
原因はプラグの寿命でしたが、プラグが正常な状態だったのかは不明なので、燃調を初期化しました。
プラスのネジとマイナスのネジが画像中央に見えると思います。
プラスがパイロットスクリュー、マイナスがアイドルスクリューだそうです。
C50系カブ(キャブ車・CR6HSA使用タイプ)では:
パイロットスクリュー:軽く締めた位置から1回転半戻しが標準。
アイドル回転数:1,400〜1,500rpm程度が目安。
だそうなので、1.5回転戻しで様子見です。



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