幌を閉めるとき、トップロックの掛かりがなんとなく甘い気がする。そう感じつつも車内からの確認だけで済ませて、しばらくそのまま乗っていた。
ある日ふと車の外から見ると、助手席側の幌と車体の間に大きな隙間ができているのに気づいた。車内からはわからなかったけど、外から見たら一目瞭然。これは雨漏りの原因になりかねないと思い、重い腰を上げて修理することにした。
実はこのトップロック、以前に一度補修したことがある。でも結局また調子が悪くなってしまったので、今回は部品交換に踏み切ることにした。
きっかけ・症状
- 幌を閉めてもトップロックの掛かりが甘い(車内からは気づきにくい)
- 車外から見ると助手席側の幌と車体の隙間が目立つ
- 以前に一度補修したが、再び同じ症状が出た
- このままだと雨漏りにつながりそうなので部品交換を決意
用意した部品・費用
当初は程度のいい中古部品を探していたのだけど、探しているうちにトップロックの補修部品(リペアパーツ)が存在することに気づいた。中古部品だと状態が読めないし、補修部品なら新品の状態で直せるので、そちらを使うことに。
| 品名 | 購入先 | 価格(税込) |
|---|---|---|
| ソフトトップラッチロックセット(トップロック補修部品) | Amazon | 約2,500円 |
| 合計 | 約2,500円 |
トップロックといっても機構全体を丸ごと交換するわけではなく、実際に不具合が出ているロック部分のパーツだけが補修部品として売られている。価格も2,500円程度と手ごろで、これなら気軽に試せると思えたのがありがたかった。
中古部品も検討したが、状態のばらつきが読めないのと、この補修部品の存在を知ったことで気持ちが固まった。
今回使ったのはこちら。ミアータ(NA/NB)用として売られているアルミ合金製のラッチロックセット。
(車種は1990-2005年のミアータ全般に対応とのことなので、ロードスターNA・NBオーナーは要チェック。)
作業手順
所要時間:約30分
難易度:★☆☆☆☆(部品さえあれば作業自体はシンプル)
必要な工具
- プラスドライバー 大・小
手順
1. 幌からトップロックを一式取り外す
まずはトップロックをアッセンブリごと幌から外す。
2. 不具合のあるロック部分を入れ替える
外したトップロックから、実際に不具合を起こしているロック部分のパーツを取り出し、購入した補修部品と入れ替える。交換自体はこれだけで、難しいことはない。
古いパーツと新しい補修部品を並べてみるとこんな感じ。摩耗や劣化の違いが一目でわかる。
僕のは以前に修繕したので形がいびつになってますね。3. 元通りに組み付ける
入れ替えたトップロックを幌に戻して取り付ける。
4. 動作確認
幌を閉めてロックの掛かりを確認。車内だけでなく、車外からも幌と車体の隙間ができていないかチェックする。
幌がきっちりと合わさって、きれいになりました。中は、赤色が差し色になってきれいです。好みは分かれるでしょうけどね。
ハマったポイント
交換作業自体は難しくなかったが、注意点がひとつ。トップロックを分解すると細かなパーツがいくつか出てくるので、紛失しないように気をつける必要がある。作業前にトレーなどを用意しておくと安心。
作業後の感想
一番気になっていた幌の隙間はしっかり解消した。作業時間も30分程度で、思っていたよりずっと手軽だった。
ロックの掛かり自体は、正直「新品みたいにカチッと決まる」という感覚まではない。とはいえ隙間をなくすという目的は果たせたので、そこは十分満足している。
費用は約2,500円と安く、作業も難しくない。「幌の隙間が気になる」「トップロックの掛かりが甘い」と感じているロードスターオーナーは、一度チェックしてみる価値あり。
作業は自己責任でお願いします。不安な場合はディーラーや専門ショップに相談を。








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