テリオスキッドのバックランプが点灯しません。
車検が近いのでランプ類のチェックをしていて気付きました。
最近、夜のバックカメラの映像が見辛いなぁと思ったことがあったのですが、これが原因でした。
気付かず暫く走っていたようですが、事故なんかにならずにすんで良かったと思います。
交換は簡単で、必要な工具はプラスドライバー1本だけ。
車によっては、ランプのレンズを外さず裏側から交換出来るものも多いです。
裏側からアクセスして交換するタイプだと大抵はドライバーさえ不要なのでその点は美点ですが、手元を見ずに作業するので慣れない者にとってはドライバーで開けて球を付け替える方が楽かも知れないですね。
ドライバーでレンズを外した所です。
右側の穴の部分にネジが着いてレンズは固定されていてネジ一本で固定されています。
中は少しでも明るく照らしたいとの願いでアルミホイルシールを貼り付けてます。
電球を左にヒネると外れます。
取付けるときはピンの位置を確認して奥まで突っ込んでから右にヒネると装着完了です。
電球はデリケートなので表面のレンズを油脂や埃で汚さないように注意して取付けると長持ちします。
汚れた手で作業すると寿命が短くなるので注意しましょう。
総走行距離は115557kmでした。
着いていたのはこんなタイプ
P21Wというタイプ。
シングルフィラメントで、取付のピンが180度のヤツです。古臭いですね。
ITALYと書かれていますが、これはランチア・デルタに着いていたものだからです(笑)
電球が収まる部分は簡単に手前に引き出せるので作業しやすいです。
装着完了したら、エンジンキーをON位置にしてエンジンは掛けずにバックに入れて点灯を確認します。
点灯確認せずにレンズを固定すると運が悪いと点灯しないなんてこともあります。(接触不良とか取り付けミスとか)
なので開けた状態で確認してから、レンズを取付て完了です。
バッチリ点灯してます。
まぁ、中古なので近いうち切れてしまうでしょう。
出来ればLEDに換えたいんですが、高いですね。
高いとはいえ、2000円程度なので買っても問題ないくらいに安くなってきてますが、従来の電球と比べると非常に高く感じでしまいますね。
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